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2007年02月13日 (火曜日)

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さくらのレンタルサーバへPHP5.2.1をインストール

PHP5.2.1 phpinfo() - 900 x 563

脆弱性修正のPHP 5.2.1、早期にアップグレード適用を
(ITmedia エンタープライズ)

ということで気になってたPHP5.2.1へアップグレードしてみました。

手順は5.2.0と同じです。
なので前回前々回と同じく、参考にしたサイトをあげておきます(^^;
php5 手動インストール+cgi-mode(レンタルサーバー)
activecollab
さくらのレンタルサーバでPHP5

但し5.2.1も共有レンタルサーバへインストールする場合、PEARの問題が発生しますので、make installを行う前に5.2.0同様の環境変数の設定が必要です。
さくらのレンタルサーバへPHP5.2.0をインストール

そんなわけで今回は特に問題もなく、さくっとアップグレードが完了しました。
あとはエラーログを普段よりマメにチェックながら様子を見てみます。


ちなみにここから先はPHP5.2.1に直接関係のない、さくらの共有サーバ向け(でもない)な使えない情報です。
なので読まなくても結構です(笑)

PHPのconfigureenable-fastcgiを付けるとFastCGI対応モジュールが生成されるのはご存知と思いますが、これはさくらの共有レンタルサーバ上でも実は有効です。
但しOSのバージョンに依存しているようで、自分の借りているFreeBSD4.1のサーバでは、configureを無視してServer APICGIに、同6.1ではCGI/FastCGIという結果になりました。
※上の画像を参照

もっともFastCGIが有効なモジュールが生成されたところで、さくらのレンタルサーバでは無意味です。
PHPに限らず、FastCGIと呼ばれる仕組みは(大まかに言うと)常駐してプロセスの起動に掛かる時間をなくし、レスポンスを向上させるのが目的です。
しかしさくらのレンタルサーバではその常駐が禁止され、それ以前にApache周りの環境を弄らないと対応出来ないので無意味、というわけです。
実用性なしの小ネタということで一つ・・・(^^;

【関連するトピックス】
さくらのレンタルサーバへPHP5.2.5をインストール
さくらのレンタルサーバへPHP5.2.4をインストール
さくらのレンタルサーバへPHP5.2.3をインストール
さくらのレンタルサーバへPHP5.2.2をインストール
さくらのレンタルサーバへPHP5.2.0をインストール
さくらのレンタルサーバへPHP5をGDバンドル版としてインストール

【関連するリンク】
PHP: Hypertext Preprocessor

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