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2007年05月17日 (木曜日)

[ BLOG ]

AmazonECS4.0 2007-05-14版(WSDL/API Ver.2007-05-14)リリース

AmazonECS4.0に「2007-05-14版(WSDL/API Version 2007-05-14)」がリリースされました。

本バージョンでの新要素ですが、JPに関連する主な部分は以下の通りです。

TinyとThumbnailと呼ばれる2種類の画像サイズを返すようになりました
BrowseNode IDがAmazon E-Commerce Developer Guideで含まれるようになりました
Quantityの要素が文書化されました

Tinyサイズ(末尾が_SCTZZZZZZZ_タイプ)のイメージがサポートされたことは、提供データのみでアプリを構築する場合かなり有効でしょう。
もっとも既に決め打ちや非公式コマンドでサイズを指定している人にとって、何を今更って感じでしょうけど(^^;

ドキュメントの方ですが、今回はストアトップのノードIDが追加されたようです。
ルートからカテゴリーを辿りたい人には朗報かも知れません。
ただ次のQuantityの文書化にはがっかりしました。
11点以上の在庫数の明確な文書化を望んでいたのですが・・・。
データサンプルからパターンは把握しているのですが、出来れば公式に書いて欲しかったところです。

ということで、今回は特に入れ替える程の新機能、バグフィックスもなさそうなのでスルーですね。


【AmazonECS4.0関連リンク】
Amazon E-Commerce Service on 2007-05-14 リリース情報 (英語)
Amazon E-Commerce Service Developer Guide (Version 2007-05-14) (英語)
Amazon Web Services Developer Connection : Japanese(日本語フォーラム)

【関連するトピックス】
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アマゾンECS経由の在庫表記変更とか
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AmazonECS4.0に新ビルド、Version2005-02-23リリース
XSLTでリクエストを連鎖的に発行
AmazonECS4.0に新ビルドリリース
AECS4.0がバグっての続報
AECS4.0がバグってハニー┐('~`;)┌
不正文字は個別対処?
AECS4.0へ移行
AECS4.0はバグあり?

【関連するリンク】
Amazon Web サービス ブログ
Amazon Webサービス

2007年05月04日 (金曜日)

[ BLOG ]

さくらのレンタルサーバへPHP5.2.2をインストール

セキュリティ面の強化、及びバグフィックスを行ったPHP5.2.2がリリースされたようです。
ということで、某イベントで疲れていましたが、気分転換に早速導入してみました(^^;

手順は5.2.1と同じです。
なので前回と同じく、参考にしたサイトをあげておきます。
php5 手動インストール+cgi-mode(レンタルサーバー)
activecollab
さくらのレンタルサーバでPHP5

但し5.2.2も共有レンタルサーバへインストールする場合、PEARの問題が発生しますので、make installを行う前に5.2.0同様の環境変数の設定が必要です。
さくらのレンタルサーバへPHP5.2.0をインストール

そんなわけで今回も特に問題もなく、さくっとアップグレードが完了しました。
あとはエラーログを普段よりマメにチェックながら様子を見る感じですね。
って殆ど5.2.1の記事の使いまわしだったり(^^;

なお合わせてPHP4.4.7もリリースされていますので、そのうちさくら側のバージョンアップメンテが入ると思います。


【関連するトピックス】
さくらのレンタルサーバへPHP5.2.5をインストール
さくらのレンタルサーバへPHP5.2.4をインストール
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さくらのレンタルサーバへPHP5.2.1をインストール
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さくらのレンタルサーバへPHP5をGDバンドル版としてインストール

【関連するリンク】
PHP: Hypertext Preprocessor

2007年04月23日 (月曜日)

[ BLOG ]

アマゾンのイメージURLが新仕様に移行中?

現在アマゾン公式のインスタントストアの商品画像が、何故か異様に大きく表示され、レイアウトが崩れる現象が発生しています。

原因は商品イメージURLの仕様変更。
従来はASINとイメージサイズを含んだ、

http://images.amazon.com/images/P/(ASIN10桁).01._SC(T|M|L)ZZZZZZZ_.jpg

という体系でしたが、新しい仕様では、

http://images.amazon.com/images/I/(01|21|41|51)nnnnnnnnL.jpg

という互換性の無いURLになっています。
このためURLを元にした判定処理などが、正常に機能しなくなっているものと推測されます。
この新仕様URL、新商品のみならず、既存商品にも広がっています。
新仕様の商品が増えるに従い、徐々に影響が顕著化している感じですね。

・2007/04/24【追記・訂正】
 インスタントストアが新仕様のイメージURLに対応し直ったようです。


ちなみに当サイトのドールアイテム在庫状況やlilboxも、一時その影響で正常に画像が表示されない状態になっていました(現在は対応済み)

それにしても今回の仕様変更ですが、使う側にはデメリットしかありません。
例えばAmazonECSの典型的利用例として、WebServiceからイメージURLを取得せず、プログラム内部でURLを生成してイメージを表示させる手法があります。
これは商品ASINとイメージURLの関係を利用し、いわゆる決め打ちを行っているのですが、これがなくなるとかなり使い勝手が悪くなります。

今のところ新旧どちらのURLでアクセスしても画像は取得出来るようですが、出来ればこのまま旧仕様も残しておいて欲しいところです。

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AmazonECSを利用してアゾンのいちごパンツをチェック(*´Д`)
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2007年04月11日 (水曜日)

[ BLOG ]

AmazonECS4.0 2007-04-10版(WSDL/API Ver.2007-04-04)リリース

AmazonECS4.0に「2007-04-10版(WSDL/API Version 2007-04-04)」がリリースされました。

本リリースでは、今まであった日本語のリリースノートが無くなっています。
今後も付かなくなるのかどうかは判りませんが、ないとかなり不便だったりするので復活して欲しいところです。
自分で訳すとどうしても超意訳になるので・・・(^^;
ただ最近のフォーラムAWSBlogの温度差見ていると、担当者のやる気が削がれたのかな?
と思えなくもないのですが、どうなのでしょう。

・2007/04/12【追記・訂正】
 日本語のリリースノートが追加されたようです。単に今回は遅かっただけかも(^^;

ま、そんなことは置いといて本バージョンでの新機能ですが、JPに関連する主な部分は以下の通りです。

時計ストアに対応したSearchIndexである「Watches」が追加されました
製品バリエーションのより詳細な情報が取得出来るようになりました
検索結果のブラウズノードがより商品対して関連性があるかを示すIsCategoryRootが追加されました

また解決された問題として、UTF8無効文字が含まれるデータを検出、正しくエンコードして出力するようにしました、とのことです。
これにより無効文字の含まれる商品データが、問題を起こすことがなくなると思われます。

それ以外の変更点としては、ドキュメントが一新されています。
より判りやすくカテゴライズされ、幾分詳細な解説が追加された感じでしょうか?(超意訳なぱっと見です(^^;)
なお何気にRSETのリクエスト用URLが変更されていたりと、重要なことが更新されているので、一度目を通し直した方が良いかも知れません。
※「http://webservices.amazon.co.jp/」→「http://ecs.amazonaws.jp/」(httpsにも対応)

そんなわけで時計ストア対応、リクエストURLの変更など、今回はやることが多そうです。


【AmazonECS4.0関連リンク】
Amazon E-Commerce Service on 2007-04-10 リリース情報 (英語)
Amazon E-Commerce Service Developer Guide (Version 2007-04-04) (英語)
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【関連するリンク】
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2007年04月02日 (月曜日)

[ BLOG ]

運用中MTのMySQLのテキストフィールドサイズを拡張する

PhpMyAdmin - 200 x 162
まず最初に。

この内容はMySQLで動作している古いバージョン(3.3以前)のMovable Type(以降MT)向けのものです。
最新のバージョンでは対応済のため(3.34で確認済)、作業そのものが不要です。
また一切無保証ですので、適用される方は自己責任でお願いします。

ということで、今回はMySQL上で動いているMTのテンプレート・エントリーテーブルのカラムタイプを変更します。
この作業を行うと各テキスト入力サイズが65535→16777215バイトに拡張され、最新の3.34と同様にロングテキストサイズのテンプレート、エントリーの扱いが可能になります。

実は昨年レンタルサーバを変えてBerkeley DBからMySQLへ移行した後、大きいサイズのテンプレートテキストが正常に保存出来ない問題に悩まされていました。
で、別件で調べ物をしていた時に偶々「MySQLでエントリーのフィールドサイズを拡張する」(小粋空間)を見つけたわけです。
まさに私の場合と同じで、何故これを移行前に見つけられなかったのかと、マジ悔みました('A`)

そんなわけでこの記事を元に簡単なSQLを追加し、運用中のテーブルに適用する手順を書いてみました。
まあ今更古いMT向けの小技に意味があるのか疑問ですがとりあえず・・・(^^;

作業はphpMyAdminで行います。必要な操作が出来れば、特にSQLの詳細が判らなくても構いません。
以下作業手順です。

1)MTDBのバックアップ。必ず行ってください

2)既存のテンプレート用(mt_template)、エントリー用(mt_entry)のテーブル定義をexportする

3)2)で出力されたテキストのCREATE TABLEを以下のように変更する(何れも3.171-jaのもの)
テンプレート用

CREATE TABLE `mt_template2` (
`template_id` int(11) NOT NULL auto_increment,
`template_blog_id` int(11) NOT NULL default '0',
`template_name` varchar(50) NOT NULL default '',
`template_type` varchar(25) NOT NULL default '',
`template_outfile` varchar(255) default NULL,
`template_rebuild_me` tinyint(4) default '1',
`template_text` textmediumtext,
`template_linked_file` varchar(255) default NULL,
`template_linked_file_mtime` varchar(10) default NULL,
`template_linked_file_size` mediumint(9) default NULL,
`template_created_on` datetime NOT NULL default '0000-00-00 00:00:00',
`template_modified_on` timestamp(14) NOT NULL,
`template_created_by` int(11) default NULL,
`template_modified_by` int(11) default NULL,
`template_build_dynamic` tinyint(4) default NULL,
PRIMARY KEY (`template_id`),
UNIQUE KEY `template_blog_id` (`template_blog_id`,`template_name`),
KEY `template_type` (`template_type`),
FULLTEXT KEY `template_text` (`template_text`)
) TYPE=MyISAM AUTO_INCREMENT=1 ;

エントリー用

CREATE TABLE `mt_entry2` (
`entry_id` int(11) NOT NULL auto_increment,
`entry_blog_id` int(11) NOT NULL default '0',
`entry_status` tinyint(4) NOT NULL default '0',
`entry_author_id` int(11) NOT NULL default '0',
`entry_allow_comments` tinyint(4) default NULL,
`entry_allow_pings` tinyint(4) default NULL,
`entry_convert_breaks` varchar(30) default NULL,
`entry_category_id` int(11) default NULL,
`entry_title` varchar(255) default NULL,
`entry_excerpt` text,
`entry_text` textmediumtext,
`entry_text_more` textmediumtext,
`entry_to_ping_urls` text,
`entry_pinged_urls` text,
`entry_keywords` text,
`entry_tangent_cache` text,
`entry_created_on` datetime NOT NULL default '0000-00-00 00:00:00',
`entry_modified_on` timestamp(14) NOT NULL,
`entry_created_by` int(11) default NULL,
`entry_modified_by` int(11) default NULL,
`entry_basename` varchar(50) NOT NULL default '',
PRIMARY KEY (`entry_id`),
KEY `entry_blog_id` (`entry_blog_id`),
KEY `entry_status` (`entry_status`),
KEY `entry_author_id` (`entry_author_id`),
KEY `entry_created_on` (`entry_created_on`),
KEY `entry_basename` (`entry_basename`)
) TYPE=MyISAM AUTO_INCREMENT=1;

4)新しいテーブルを作成するため、3)のSQLを実行する

5)テーブルデータを移行するため、以下のSQLを実行する
テンプレート用

insert into `mt_template2` select * from `mt_template` order by `template_id`;

エントリー用

insert into `mt_entry2` select * from `mt_entry` order by `entry_id`;

6)既存テーブルをリネームしてバックアップするため、以下のSQLを実行する
テンプレート用

alter table `mt_template` rename to `mt_template_backup`;

エントリー用

alter table `mt_entry` rename to `mt_entry_backup`;

7)新テーブルをリネームし既存のものと置き換えるため、以下のSQLを実行する
テンプレート用

alter table `mt_template2` rename to `mt_template`;

エントリー用

alter table `mt_entry2` rename to `mt_entry`;


作業は以上です。
管理画面よりテンプレート・エントリーに64KB越えのテキストをコピー&ペースト、無事に保存出来れば成功です。

それにしても検証用に試しに入れた3.34の管理画面の変わりっぷりに驚きました。
まさに取り残された気分を味わいましたね。
最新版に移行すればこんな作業も無用なのは判ってはいるのですが、元のソースをバリバリにいじっているので単純にそれも出来ない。
それがカスタマイズホリック(笑)の辛いところです。


【関連するリンク】
MySQLでエントリーのフィールドサイズを拡張する小粋空間
Movable Type (Six Apart)

2007年03月29日 (木曜日)

アマゾンに時計ストアがオープン

そんなわけでアマゾン時計ストアがオープンしました。
腕時計から掛け時計、目覚まし時計まで、ありとあらゆる時計関連商品が揃ったストアです(そのまんまですが(^^;)
今回は本国のJewelry&Watchesを持ってきたからなのか、OTAKUストアと異なり、独立したストアになっているのがポイント。

しかしどう言っても所詮時計なので、これといってキタ━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━ッ!!的なインパクトはありませんね。
これでもっとアレな目覚まし時計とか揃えてくれるとウケも変わるのですがヽ(´ー`)ノ
今のところお世話になりそうなのは、腕時計のメンテ用品くらいかな?


なおAmazonECSの方ですが、まだ正式に対応していないようです。
ざっと調べたところ、検索(ItemSearch)はSearchIndexElectronics(nodeがエレクトロニクスストア配下なため)を指定すれば可能なようです。
またProductGroupに新しくWatchが追加されているので、これをストアの判断基準に使えそうです。
何れにせよ、次のリリースで正式対応してくれると思いますので、それまで待っても良いかも知れません。


【関連するリンク】
Amazon アソシエイト・プログラム ブログ
Amazon Web サービス ブログ
Amazon Webサービス

2007年03月22日 (木曜日)

[ BLOG ]

サイト情報の更新頻度を上げました

当サイトのAAリンク下に表示される価格・在庫情報、サイドバーY!オク情報ですが、今まで1時間毎に更新していたものを15分毎に改めました。
合わせてポップアップ時の詳細についても、キャッシュ時間を30分から5分に短縮しました。
これにより鮮度の高い情報を提供することが可能になりましたので、宜しければご利用くださいませ。

なお今回の件は、処理の見直しによる実行時間の大幅な短縮(当社比(笑)約1/20)により実現したものです。
枯れた処理だったので手を出したくなかったのですが、昔のソースも時を隔てると色々とボロが見えてくるもの。
何気にコードを追ってみるとトンでもない凡ミスが潜んでいたり、めちゃ非効率なコードを書いていたりしていました。
※まさかif($a = 1)を見落としていたとは・・・orz

そんなわけで以下は時々再予約/再入荷している商品のサンプルです(^^;

HAC No.019 セイバー
Fate/hollow ataraxia ver.

ハイブリッドアクティブフィギュアシリーズ No.019 セイバー Fate/hollow ataraxia ver. HAC019-SBH
参考価格:¥ 23,100 (税込)
ユーズド:¥ 13,800 より
出品者から発送
えっくす☆きゅーと
Princess Koron
~12時までに帰らなきゃ!~
えっくす☆きゅーと Princess Koron(プリンセスころん) ~12時までに帰らなきゃ!~ POD001-PCK
参考価格:¥ 9,975 (税込)
新品:¥ 28,000 より
出品者から発送
えっくす☆きゅーと
Princess Lien
~毒リンゴに気をつけろ!~
えっくす☆きゅーと Princess Lien(プリンセスリアン) ~毒リンゴに気をつけろ!~ POD004-PCL
参考価格:¥ 9,975 (税込)
新品:¥ 32,800 より
出品者から発送

【関連するトピックス】
AmazonECS4.0がAmazonポイントに対応
Yahoo!Webサービスを利用してY!オクをBlogに表示

【関連するリンク】
Amazon Webサービス
Yahoo!デベロッパーネットワーク

2007年02月24日 (土曜日)

[ BLOG ]

AmazonECS4.0 2007-02-22版(WSDL/API Ver.2007-02-22)リリース

AmazonECS4.0に「2007-02-22版(WSDL/API Version 2007-02-22)」がリリースされました。

本バージョンでの新機能ですが、リリースノートによると

・今まで、ECSのItemId ではASINのみをサポートしていましたが、現在はEAN (European Article Number), ISBN (International Standard Book Number)およびASIN (Amazon Standard Item Number )をサポートしています。なお、1リクエストでの制限は10商品までとなります。

・JPにおいて、Amazonポイント付与のサービスが開始されたため、Offers response groupにおいてAmazonポイントの値の提供を開始しました。

という感じで、Amazonポイントなど既にリリースされている機能について公式に発表しただけで、目新しいものは特にないようです。

それより気になったのは、その他の問題の「ASINを使ってのカートへの商品追加が廃止される点」。

・現在、ASINもしくはOfferListingIdを指定してカートに商品追加を行うことができますが、ASINを使ってのカートへの商品追加は廃止されます。2007年7月30日をもって、ASINを使ってのカートへの商品追加はできなくなります。代替として、OfferListingIdを使ってカートへの商品追加を行ってください。

実はカート周りは昔作ったままで、モロにASINを使っています。
<form>でカートに追加する方もASINだったような気が・・・。

そんなわけでカートを構成しているアプリについては、一度確認してみた方が良いかも知れません。


【AmazonECS4.0関連リンク】
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不正文字は個別対処?
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AECS4.0はバグあり?

【関連するリンク】
Amazon Web サービス ブログ
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2007年02月16日 (金曜日)

[ BLOG ]

FlashビデオをBlogで配信

上のサンプルは以前mpgで配布していた動画のFlashビデオ版です。
最近は「とかちつくちて」などYouTubeを使ったFlashビデオが流行ってますが、今回はYouTubeを使わずFlashビデオを自ら配信する方法を紹介します。

ということで手順を説明します。
と、その前にflv変換ツール、プレイヤーなどについての知識を以下のサイトで仕入れておいてください(^^;
無料でFLVのWeb配信 (Kenのムービー計画)


1.flvファイルを準備する
  YouTubeからダウンロードしたflvでも構いませんが後々問題になりそうなので、MediaCoderなどを使って手持ちの動画をflvに変換します。


2.flvプレイヤー「Flash Video Player」を準備する
  Flash Video Playerをダウンロードした後展開します。
  必要になるのはこの中の「flvplayer.swf」、「ufo.js」の2つです。


3.flv関連ファイル用のディレクトリを作成する
  今回とある事情により、flvファイルを格納するディレクトリを作る必要があります。
  ここでは仮にBlog直下にmovieというディレクトリを作成します。


4.flvplayer.swf、ufo.js、flvファイルをflv用ディクトリへ転送する
  3.で作成したディレクトリへflvplayer.swf、ufo.js(この二つは最初だけ)、flvファイルを転送します。


5..htaccessにmod_rewriteを設定する
  Flash Video Playerは他サイトのflvファイルを呼び出すことも出来るようです。
  しかしufo.jsを使う場合、flvplayer.swf、flvファイルが呼び出し元html・phpと同じ階層にないと動きません。
  このため管理上アーカイブファイルを年月(日)毎のディレクトリに分けているBlogの場合、それぞれのディレクトリにflvplayer.swf、flvファイルを配置しなければいけなくなります。
  そこでflv用に一つディレクトリを決め、mod_rewriteで全てそこへ内部リダイレクト、見かけ上Flash Video Playerが同階層へアクセスしているように設定してあげます。
  なお.htaccessやmod_rewriteの解説は行いません。判っている人向けということで一つ・・・(^^;

 ・Blog直下のIndex用.htaccessサンプル
  

RewriteRule ^flvplayer\.swf$ /xxxxxxxx/movie/flvplayer.swf [L]
RewriteRule ^(.+)\.flv$ /xxxxxxxx/movie/$1.flv [L]

 ・Archives用.htaccessサンプル
  

RewriteRule ^[0-9]{6}/flvplayer\.swf$ /xxxxxxxx/movie/flvplayer.swf [L]
RewriteRule ^[0-9]{6}/(.+)\.flv$ /xxxxxxxx/movie/$1.flv [L]
RewriteRule ^flvplayer\.swf$ /xxxxxxxx/movie/flvplayer.swf [L]
RewriteRule ^(.+)\.flv$ /xxxxxxxx/movie/$1.flv [L]


6.Blogの各テンプレートにufo.jsを追加する
  <head>~</head>の間に
  

<script language="javascript" type="text/javascript" src="movie/ufo.js"></script>

  の形で追加します。これがないとエントリーに呼び出しスクリプトを記述しても何も表示されません。


7.Blogのエントリーにflvプレイヤー呼び出しスクリプトを記述する
  flvプレイヤーを呼び出すスクリプトをムービーを表示したい場所へ記述します(オレンジ部分は実際のムービーに合わせます)
  pタグは他のタグに変更しても影響はありません。好みで変えてください。
  また赤字のIDを変えれば、複数のムービーを配置することも可能です。
  

<p id="player1">
<script type="text/javascript">
var FO = {movie:"flvplayer.swf",width:"ムービーの幅",height:"ムービーの高さ",majorversion:"7",build:"0",
bgcolor:"#FFFFFF",flashvars:"file=FLVファイル.flv" };
UFO.create(FO, "player1");
</script>
<noscript>
ムービーを表示させるにはJavaScriptを有効にしてリロードしてください
</noscript>
</p>


8.Blogにエントリーを保存、全て再構築を行う
  テンプレートにufo.jsを反映させるため、全て再構築を行います。


以上で作業は終わりです。
トップ・アーカイブページのそれぞれから再生出来れば成功です。

多少やり方が面倒な部分もありますが、手持ちの動画や携帯などで撮影したものを気軽に公開出来るのは良いですね。
mod_rewrite部分が若干難解かも知れませんが、文法はそう難しくないので興味のある方はチャレンジしてみてください(^^;

【関連するトピックス】
「出没!アド街ック天国」にママチャキタ━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━ッ!!

2007年02月13日 (火曜日)

[ BLOG ]

さくらのレンタルサーバへPHP5.2.1をインストール

PHP5.2.1 phpinfo() - 900 x 563

脆弱性修正のPHP 5.2.1、早期にアップグレード適用を
(ITmedia エンタープライズ)

ということで気になってたPHP5.2.1へアップグレードしてみました。

手順は5.2.0と同じです。
なので前回前々回と同じく、参考にしたサイトをあげておきます(^^;
php5 手動インストール+cgi-mode(レンタルサーバー)
activecollab
さくらのレンタルサーバでPHP5

但し5.2.1も共有レンタルサーバへインストールする場合、PEARの問題が発生しますので、make installを行う前に5.2.0同様の環境変数の設定が必要です。
さくらのレンタルサーバへPHP5.2.0をインストール

そんなわけで今回は特に問題もなく、さくっとアップグレードが完了しました。
あとはエラーログを普段よりマメにチェックながら様子を見てみます。


ちなみにここから先はPHP5.2.1に直接関係のない、さくらの共有サーバ向け(でもない)な使えない情報です。
なので読まなくても結構です(笑)

PHPのconfigureenable-fastcgiを付けるとFastCGI対応モジュールが生成されるのはご存知と思いますが、これはさくらの共有レンタルサーバ上でも実は有効です。
但しOSのバージョンに依存しているようで、自分の借りているFreeBSD4.1のサーバでは、configureを無視してServer APICGIに、同6.1ではCGI/FastCGIという結果になりました。
※上の画像を参照

もっともFastCGIが有効なモジュールが生成されたところで、さくらのレンタルサーバでは無意味です。
PHPに限らず、FastCGIと呼ばれる仕組みは(大まかに言うと)常駐してプロセスの起動に掛かる時間をなくし、レスポンスを向上させるのが目的です。
しかしさくらのレンタルサーバではその常駐が禁止され、それ以前にApache周りの環境を弄らないと対応出来ないので無意味、というわけです。
実用性なしの小ネタということで一つ・・・(^^;

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PHP: Hypertext Preprocessor